*************************************************************************** InterMail Post.Office Standard / Advanced Edition 4.1.0.2J 2008/01/24 *************************************************************************** InterMail Post.Office Standard / Advanced Edition 4.1.0.2 日本語版 for Solaris に関する重要なお知らせ *************************************************************************** InterMail Post.Office Standard / Advanced Edition 4.1.* 日本語版 for Solasis にて改修された「メール処理ファイルがスプールフォルダに残存してしま う問題」の設定方法に関するお知らせ ・バージョン4.1.* 以前のPost.Officeでは、宛先、送信元が存在しないメールの 処理ファイル(*-Control, *-Body, *-Headerファイル)がスプールフォルダ (control, messages)に残存してしまうという問題がございました。 このため、迷惑メール等の処理ファイルが大量にスプールフォルダに滞留してし まうので、サーバ機のファイル処理について大きな負荷がかかり、Post.Office の送受信性能が低下してしまうという問題が起きていました。 InterMail Post.Office Standard / Advanced Edition 4.1.* 日本語版 for Solarisではこの問題が改修されています。 ・この問題を解消するするための設定方法は次のとおりです。 1) Post.Office管理画面にて、[システムコンフィグレーション]→[エラー 対応パラメータの設定]へ移動 2) 「返信アドレスの不正により不達メールを返送できない場合の対応」に ある「メッセージを削除する」を選択 3) 記録のために「ログファイルにエラーを記録する」のみをチェック 4) [送信」ボタンを押す 以上です。 InterMail Post.Office Advanced Edition 3.8.3日本語版 for Solaris以前のバー ジョンから、4.x へアップグレードするお客様へのお知らせ ※ InterMail Post.Office Advanced Edition 3.8.4, 3.8.4.x以降のバージョンを ご利用のお客様は該当いたしませんので、そのままアップグレードしていただい て問題ございません。 ・バージョン3.6.3Jからバージョン3.8.3JのIMAPでは、LISTコマンドで"INBOX"を "in"として返していました。3.8.4J以降のバージョンでは、"INBOX"は、"INBOX" として返すようにしました。ただし、バージョン3.8.3J以前のPost.Officeからア ップグレードした場合は、Post.Officeで持っているフォルダーリストファイルに すでに"in"フォルダーが登録されているために"INBOX"の他に"in"が同時に戻され ます。クライアント側では"INBOX"と"in"が別々に表示されますが、中のメッセー ジリストは同一のものになります。 "in"フォルダーを見せたくない場合は、Perlスクリプトによるツールを用意して おりますので弊社サポートまでお問い合わせください。 バックアップのお願い .InterMail Post.Office Standard/Advanced Edition 日本語版のアップグレード を行う場合は必ず事前にPost.OfficeおよびWebEdge (Advanced版のみ) のバック アップを取得してください。 Post.OfficeおよびWebEdge (Advanced版のみ)をアップグレードする場合は上記の 注意点の他にもいくつか事前に知っておくべき内容がございますのでダウンロード サイトに置かれているドキュメントについては一度、お読みいただくようお願いい たします。 WebEdgeをご利用になるお客様へのお知らせ Post.Office v4.1.0.2のアカウントデータの認証方式に、ActiveDirectory, LDAP を選択される場合は、WebEdge 3.8.1 Internal Version: 20071121 以降のバージ ョンをお使いください。これより古いバージョンのWebEdgeからは、上述の認証方 式で、Post.Office v4.1.0.1に接続することはできません。 ※ 認証方式に、アカウントDBを選択されている場合は該当しません。旧バージョ ンのWebEdgeもご利用になれます。 [商標] --------------------------------------------------------------------------- UNIXは、The Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。 Pentiumは、Intel Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 Windows、Internet Explorer および Outlook Express は、Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。 Sun、Solaris、Java およびすべての Java 関連の商標は、Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における登録商標です。 すべてのSPARC商標は、SPARC International, Inc. のライセンスを受けて使用して いる同社の米国およびその他の国における登録商標です。 Linuxの名称は、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標です。 RedHat は、RedHat Software, Inc の登録商標です。 Turbolinux は Turbolinux, Inc. の登録商標です。 Apple、Mac OS X は、Apple Computer, Inc. の米国およびその他の国における登録 商標です。 Netscape Navigator は Netscape Communications Corporation の登録商標です。 本ドキュメントに記載されているその他の製品、ブランド、および会社名は、 それぞれの所有者の商標、登録商標、または職標である場合があります。 --------------------------------------------------------------------------- (C) 1993-2002, Openwave Systems Inc. All Rights Reserved. (C) 2002-2008, Open Technologies Corporation. All Rights Reserved. Improved & Distributed by Open Technologies Corporation.